2021年12/31の大晦日に思ふ・・
- 郁代 麓
- 2021年12月31日
- 読了時間: 2分
今年一番のトピックは、家族が一気に増員!
長女が、カタカナの名前に変わりました。
結ばれて、女の氏が変わる日。
結婚という文字はそういう意味なのですね。
パートナーのヴェニ君は五人家族。
お父さんがポーランド人、お母さんが日本人のハーフでカナダ国籍。ポーランド人と日本人のおじいちゃま、おばあちゃま、それににおばさん。
一人でカナダへ行ったけど、一気に家族親戚が増えました。。

私たちにとっても親戚となるわけで・・
自分の結婚の時も不思議でならなかったけど、ある日突然家族という対象が増える現象。
おめでたい!嬉しい!というよりも、不思議だ〜という感覚でいっぱいになるのは、私だけだろうか。
誰よあんたたち、なんでそんなに突然親しくなるのよ・・的な。(笑
「族」とは、 同じ祖先を持つ人々のこと と辞書に書いてある。
私にとって、家族というのはとても不思議な繋がり。
何か理解のしようのないシステムなのだ。
祖先が全く違う夫婦は、全く別の「族」なのに
結婚することで家族になり、全く会ったこともない人達との縁が繋がる。
自分はFamily treeの中の接着剤みたいなものか・・とも思う。
こういうの考えても意味もない感じだけど。

今年の5月に我が家に来たオカメインコのぴーちゃん!
ピーちゃん目線でみれば
そんな事を考えてバカなの?と言われそうだ。
食べたい時に餌を食べ、好きなところを飛び、好きなように鳴く。繁殖をし、育つ命も育たない命もある。
自分の命を生きているだけだ。
血が繋がっていてもいなくても、人間でなくても
家族というネットワークに組み込まれる。
自分が存在している時点で、もうそこに組み込まれているわけだから、それが宇宙のシステムなのだろう。
たとえ地球の裏側にいても
繋がる縁は繋がるし
繋がらないものは、横をすれ違ってもわからない
出会うべく人には出会えるようになっているわけで
繋がったご縁を大切に育てて行くことのみ
一年草なのか、雑草なのか、大輪を咲かせる花なのか、大木になるのか
育ててみて初めてわかるものなのだろう。
本心であるもの、本気であるもの、本音であるものに、深く根が下りる。
ひまわりの種にバラの花は咲かせられない
手にした種を本気で育てるのみ。
何が実るかを楽しみにしながら
今年は、蒔いた種が芽を出し育ているような年だった。
2022は、その成長を楽しめる年になるよ。
縁を大切に育てていきます。
私の拙い文章を読んでくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。
これからも、本心、本気、本音で表現していきます。
何か、少しでも伝わることがあれば、それだけで嬉しいです。
2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
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