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「その人の物語に流れる音楽」♯7

  • 執筆者の写真: 郁代 麓
    郁代 麓
  • 2021年9月10日
  • 読了時間: 2分

福山雅治さんの「家族になろうよ」を二胡で弾きました。

インストですが、歌詞を譜面に書き込みます。歌詞を歌いながら、ジーンと来ることたびたび、涙が溢れることもたびたび。歌詞も曲も素晴らしいですね。


歌詞をイメージして弾くのって、結構むずかしい。言葉は「愛してる」と言えばその意味を持つ。音で「愛している」という意味を持たすのは今の私にはまだどうすればいいのかわからないけど、その思いをどれだけ深く持つかというのは、伝わるのではないかなと思う。


結婚するって、どういうことだっけ?と考えた

そうだよね、家族になることなんだよね。

今のこの困難な時代、結婚する人たちが増えているのだとか。東北の震災の時もそうだったっけな。気持ちすごくわかる。


YouTubeにアップしたら、見てくださった方が、息子さんが「この曲をピアノで弾いて彼女にプロポーズをしたんです。」という思い出を聞かせてくれて、うわ〜素敵だなと思いました。

女子的に、この人の家族になりたい!と思う気持ちは、結婚したいよりももっと意味があって、彼のご両親や兄弟も全て含めて、この家族になりたいと思うことなのではないかな。そして、彼は自分の家族をとても愛していて誇りに思っているからこそ、家族になろうよ を歌えたのだと思う。。


と勝手に想像している(笑

いや〜素敵すぎてね、再現してくれないかな〜とさえ思う。そしてビデオ撮らせてもらったら、世のお母さんたちそれをおかずに一生満腹でいられると思ふのだよ


この曲は、お二人にとって、家族にとって大切な大切な曲として刻まれていくのだろうな。


自分の人生の中に染み込んでいる音楽って、誰にでもあるよね。普段は忘れてるんだけど、ふと沸き上がってくる思い出の曲。

きっとこれからも、そんなシーンは増えていくね。

 
 
 

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