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「楽器上達への近道ってあると思う?」 ♯2

  • 執筆者の写真: 郁代 麓
    郁代 麓
  • 2021年9月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年9月21日





「ある!」

何かを習う時、全ての方法に近道はある 楽な道とは限らないけど

お隣さんへ行くような近さではないとは思う。(笑 


近道が存在するのは、ある程度の道のりがあるところに生まれるもの

近道は選択肢の一つなだけで、ずるしようとしているわけではなくて、普通に湧き出る思いだと思う(近道を通ってはいけないルールーがあるなら別だが)

ただ、結果 近道じゃなかった ということはあるかもだけどね。


大人だからこそ「近道」見つけたほうがいいと私は思っている

ある意味自分の経験則から生まれた知恵だし

誰かがつけてくれた道のりを、どんどん改良していくのが進歩というもの


人生の時間は平等ではないかもしれないけど、1日に24時間はみんな同じ

時間は限られているのだから


「今、切に思うわけです。できる限り早く上達したいと。今よりもっともっと上手くなりたいと。死ぬ前にあの音色おぉぉぉぉ〜〜って(笑」 


焦ってるわけではなくて、進みたいだけなんだ 昨日よりも


どの道にも道のりと、そこを通る意味がある

近道ではあるけど、楽な道ではないかもしれない

近道ではあるけど、ずっとトンネルかもしれない

近道ではあるけど、ギブアップできなくなるかもしれない


遠回りだけど、歩きやすい

遠回りだけど、景色がずっと綺麗

遠回りだけど、リーズナブル


好きな道を選んだらいいと思う 

ただ私は、近道を探すのが好きなの


二胡に出会った時の、最初に想像した憧れの自分の音が聞きたい


景色が変わっているうちは、歩いても登っても何をしても楽しい

けど、道が長いとこのワクワクはだんだん薄れてくるもので、歩いてるうちに、あの時みた憧れはぼやけてゆく


つまらない道は飽きる・・つまらないものはつまらない

つまらなさ、退屈さは見える景色を変えてゆく


つまらない道をどうやって歩くか

だって、ここを歩かないとその先に辿り着かない

いつでも、楽しい楽しいって 嘘だと思うよ


「つまらない道は、人と一緒に歩くのがいい。誰かと一緒に歩くのがいい。」

知っているけど、一人で歩きたい頑固さがあったりして

すれ違う人と笑顔で話すこともできる 抜かされるほど意欲が湧く


歩き出すときに決めることがある

これに熟慮はいらない

思考や感情を使わず選択肢は「二択」 直感で!

「やるか」「やらないか」やってみるはない ということ。


歩き出したら、前進のみ。絶えるときには前のめりに!

決して来た道を引き返すなどという、つまらないことはしないのだ。


忘れ物をとりに帰るのも嫌なほど、同じ道を通るのが嫌

いつも進んでいたい。


近道探しは、私の美徳なのです

いやっ、欲が深いのだなっ(笑


 
 
 

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