プロセスを楽しんでいると=努力家と言われる❣️
- 郁代 麓
- 2022年6月19日
- 読了時間: 3分
もちろん結果は出したいのですが・・
私は、そのプロセスを
あーでもないこーでもないと考えるのが好きでたまらんのです。
もちろんそのプロセスは、結果とセット。
欲しいものや出したい結果があってこそ引かれる線なのですが、できる限り直線のプロセスが美しいと思っているのです。
回り道や、曲がった線は私には美しく見えない。(面白いなとは思うけども)
直線を得るために、結果はみでることは日常茶飯事でありますです、はい!笑
二胡をやっていて、本当に結果がわかりづらいものだなと思います。
逆上がりのように、ある日「できた!」とやってくる日がない。
全くない!
作品が出来上がった!という感覚も
全くない!笑
近づいている〜〜というのはあります。
けど、ある日
あれ?いつできるようになったんだろう? となり
知らないうちにその先に進み続けている、という連続です。
これは、プロセスを楽しむ人間にとっては、永遠のプロセス・・・。
何てこった。ゴールがない。
だから「迷子」になるのはつきもの。
このストレスを解消するために、ゴールが明確にわかる事を並行して行うのが、精神安定上とても良いのです。
楽器の練習は、 ひたすらインドア座りっぱなしなので
ストレス解消は、ひたすらアウトドア動きっぱなしを。
運動が嫌いなので、ハードルをさげお金もかからないウォーキングを始めました。
ここで!プロセス大好き人間のリソースが発揮されます。
直線の美しいプロセスを描きたくなります。
その為には、ゴールが必要。
人間の欲しい欲求というのは、世の中大体用意されているものです。
欲しいと思うと、大体検索引っかかります。
半年後に開催される、「しまなみ街道ウルトラウォーキング77キロ」へのエントリーをしました。
ゴールには、自分の経験値にない未知の世界を置くと、異様にワクワクします✨
そして美しい直線を描くために必要なものを考える。
*一緒に歩くパートナー・・喜びも苦しみもご一緒に、励ましも得られる
*道具・・余計な負荷はお金でとっとと解決する
*練習方法・・月1のロングウォークに向けての練習方法で良い
*練習計画・・堕落的な思考はつきものなので、月一のロングウォークは全日程確保。少しずつ負荷を上げていく代わりに、歩く場所も楽しめるところを選ぶ。ご褒美は必ず与えよ!
こんな事を考えているのが、楽しいだなだな💕
一回一回全てにゴールが明確で達成感バリバリ!
ゴールは一歩一歩を動かすことでしか、近づいてこないのはみんなわかっている。
プロセスの描きかたがとても大切。
東京にいくのに、渋谷へ行く道を引かない!当たり前のことばかりを毎回再認識する。
毎回だっ。
頭が悪いのかっ!と言いたくなるが、人間はそういう生き物です。あっ私はそういう生き物です!笑
それを前提に思えば、
同じことをし続けるというのがゴールへの直線になるのは、セオリーと言えるでしょうか。
ウォーキングやランはとても分かりやすい。
これに限らず、仕組みは皆同じだと思うのです。
私には、結果の分かりやすいウォークと、全くわからない音楽との組み合わせが、相乗効果を作る。二胡へのモチベーションの維持としてはとても助けになっている。
ってなわけで、何が言いたいかというと
こんなことを続けていたら「努力家」と言われるようになったと言うこと。
国語辞典では
努力とは・・力を込めて事をすること。あることを成し遂げるために、休んだり怠けたりすることなく、つとめ励むこと。とある。
私には
プロセスを楽しむ力が、「努力」といわれる事なのだと言うことがわかった。
その楽しみ方を考えるのが想像力!
つまり、結果を得られない人に足りないものは、想像力と楽しむ力。
想像力がない時には人からパクるのが良き❣️
楽しむ力がない時には、楽しそうな人といるのが良き❣️
そして、こうして振り返りと改善点を見つけるのも 好き!
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