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息ができないほど・・泣いて笑って!

  • 執筆者の写真: 郁代 麓
    郁代 麓
  • 2021年12月20日
  • 読了時間: 2分

久しぶりに、友人との家での会食。

息ができなくなるほどの笑いと、涙が溢れる!なんとハッピーなひとときだろう♪


私が人前で初めて二胡を発表した曲、竹内まりやさんの「いのちの歌」

当時の演奏の録音を残してあるのだが。


この録音をきいて、彼らは涙を流して笑っている。

そう、腹を抱えて息ができないと・・笑っている。


私が二胡を始めて半年で弾いた曲であった。


「いのちの歌」が弾きたくて、教えてくれる二胡教室を探した。

面談に行ったとき、この曲を弾きたいんです!

「はい!弾きましょう!」と快諾してくださった先生。

今思えばこの時点で、人生最大の感謝をてんこ盛りにする場面だと思う。


無伴奏 二胡決死?必死?のソロ

弾くのでいっぱいいっぱいなのに、そこに表現(ヴィブラート・・とか滑音とか・・?)までしようとしている健気さ。

心の清い人が聞けば感動するはず。

穿った枝があちこちに伸びきっている大人に聞かせたので、爆笑ネタとなった。


勇気のある方は聞いてみてください。(笑

心の清い人か、穿った枝ぼうぼうの人かが占える。

 ↓↓




しっかし、笑った笑った!でしょ


そのあと、久しぶりにこの命の歌を友人との二胡アンサンブルで弾いた。

2013年に初めて弾いて

2021年に久しぶりに人前で弾いたこの曲

その成長は、それはそれは大きなものです。


「いのちの歌」


生きてゆくことの意味 問いかけるその度に

胸をよぎる愛おしい 人々の温かさ

この星の片隅で 巡り会えた奇跡は

どんな宝石よりも 大切な宝物


泣きたい日もある 絶望に嘆く日も

そんな時、そばにいて 寄り添うあなたの影

二人で歌えば 懐かしくよみがえる

ふるさとの夕焼けの 優しいあの温もり


本当に大事なものは 隠れて見えない

ささやかすぎる 日々の中に かけがえない喜びがある


いつかは誰でも この星にさよならを

するときが来るけど いのちは継がれてゆく

生まれて来たこと 育ててもらえたこと

出会ったこと笑ったこと この全てにありがとう

この命にありがとう



演奏後の

ハンっ、どだっ!(のドヤ顔)

どこかで生演奏を聞いてください。


出会ってくれてありがとう。

笑ってくれてありがとう。

全てにありがとう!












 
 
 

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